◇ 土佐打刃物の伝統を継承する黒打。土佐刃物職人が一本一本叩いて仕上げた、全て手作りのとても丈夫で良く切れる包丁です。

品番 CK107 / 商品名 : 土佐かじ屋梶原刃物 黒打 切付包丁 21cm



品番 CK107 / 商品名 : 土佐かじ屋梶原刃物 黒打 切付包丁 21cm

芯材:青紙鋼 / 刃渡り 21cm (全長 36cm) / 重さ 165gr / 桜木柄

13,000円 9,500円(税込)




申し訳ございません、こちらの包丁は売り切れています。

土佐打刃物の伝統を継承する黒打切付包丁。青紙鋼を真ん中にして地金ではさみ、土佐刃物職人が一本一本叩いて仕上げた、全て手作りのとても丈夫で良く切れる包丁です。熱処理で生じた黒肌をそのまま残しているところは土佐刃物ならでは。こういった武骨でワイルドな外見も魅力です。

切付とは・・・三徳や牛刀の先が尖った形状をしており文化包丁という名前でも知られています。最近この切付包丁が海外で人気。三徳や牛刀と同じように様々な食材に万能包丁としてお使い頂けます。

ブレードは・・・
青紙鋼は日立金属を代表する高級ハガネ。HRC:65前後と非常に硬くもちろん切れ味も素晴らしいです。この青紙鋼を真ん中にして地金ではさみ、一本一本叩いて仕上げた包丁です。ステレンレスではありませんので錆びます(ご使用後はなるべく水分をふき取って保管下さい)がステンレスの包丁より良く切れ、また研ぎ直しも簡単。青紙鋼は砥石との相性が良いです。是非砥石での研ぎなども楽しみながらご愛用下さい。

職人さんについて
高知県の山間にある工房で、現在3代目である務さんと4代目の息子さんとの2人体制で包丁を作られています。3代目の務さんはキャリア50年以上。70歳を越えておられますが趣味が100キロマラソンという超パワフルな職人さん。4代目の息子さんもすでに10年目を越えられてます。土佐刃物の伝統はこういった職人さんによって守られています。

※刃は左右対称ですが、右利き用の柄が付いています。












包丁のお手入れ


  • お手入れ・・・ご使用後は台所洗剤で洗い、布などで水分をふき取って下さい。

  • 使用上のご注意・・・食洗機は包丁の劣化の原因となりますので、永くご愛用頂く為にも手で洗うのがお薦めです。また冷凍品、骨などは刃が欠ける場合がございますので切らないで下さい。

  • 包丁の研ぎ・・・どんな包丁でも使うほどに切れ味が鈍り、また細かい刃こぼれも出来てきます。 切れ味を保つためにも定期的に研ぐ事をお薦めします。


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