ビエント工芸・包丁ストア
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◇ 岐阜県関産のダマスカス・パーリングナイフ。刃は日本刀と同じハマグリ型の形状。小さいながらも関伝刃物の特質が再現された逸品です。
品番 CS105 / 商品名 : 関兼次 彩雲 VG10ダマスカス パーリングナイフ 9cm |
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生産地は日本一の刃物の生産量を誇る岐阜県関市。初代兼次より650年、美濃鍛冶の伝統を継承するダマスカス・パーリングナイフです。パーリングナイフとは、ペティよりもさらに一回り小さい、刃渡りの短い包丁の事。野菜やフルーツの皮むき、飾り切りや細工切り等の細かな作業に適しています。
刃にはV金10号を使用。関伝承日本刀と同じハマグリ型の形状で食材にすっと入ります。また気温や湿度による収縮、膨張がない機能性に優れたマイカルタのハンドルは握り心地抜群。
関兼次彩雲ダマスカス・シリーズは高級感ある重厚な作りが魅力。そのしっかりとした作りはそのままに、こちらのパーリングナイフとペティは比較的軽量で、どなたにもにとても使いやすく作られています。 手に取れはきっと愛着のわくお薦めの逸品です。
刃/ブレードは、33層の異なる鋼が重なり合うことで浮かび上がる美しいダマスカス模様を有し、芯材には最高峰のステンレス鋼VG-10号を使用。こちらのブレードは日本刀と同じハマグリ型という形状で、「折れず・曲がらず・よく切れる」という関伝日本刀の持つ特質が再現されています。錆びにも強いです。
この包丁はV金10号のダマスカス包丁です。V金10号ダマスカス包丁の切れ味、お薦めの理由はこちらページをご覧ください。
この部分は鍔(ツバ)と呼ばれブレートと柄の間に水を入りにくくしたり、柄の劣化を防ぐ等の効果があります。鍔のない包丁もありますが断然鍔ありのほうがお薦め。品質の高い包丁にはほぼ鍔が付いています。
柄/ハンドルは、人間工学を考えた持ち易い寸法とデザイン。 材質の”マイカルタ”とは、樹脂と麻綿布に高圧をかけて作ったもので、耐熱・耐水性に優れ、気温や湿度による収縮、膨張がない、包丁やナイフに使われる高級素材です。
見た目も美しいダマスカス包丁で毎日の料理をお楽しみ下さい。
両刃(左右対称)ですので、右利き左利きに関係なくお使い頂けます。
多層鋼の重なり方で異なった模様を浮かび上がらせますので、
まったく同じものはなく世界に1つだけの包丁を手にして頂けます。
【包丁のお手入れ】
- お手入れ・・・ご使用後は台所洗剤で洗い、布などで水分をふき取って下さい。ただ、錆に強い鋼で出来ていますので簡単に錆びることはありません。
- 使用上のご注意・・・食洗機は包丁の劣化の原因となりますので、永くご愛用頂く為にも手で洗うのがお薦めです。また冷凍品、骨などは刃が欠ける場合がございますので切らないで下さい。
- 包丁の研ぎ・・・どんな包丁でも使うほどに切れ味が鈍り、また細かい刃こぼれも出来てきます。 切れ味を保つためにも定期的に研ぐ事をお薦めします。詳しいダマスカス包丁の研ぎ方はこちらのページをご覧下さい。
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